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2021年の星空 誰でも楽しめる天文現象をご紹介

2021年の主な天文現象をリストアップしました。

①最も手軽に楽しめる天文現象~皆既月食~月食は月が観ることができる場所ならばどこでも観察できるので、初心者にもおすすめです。

②ややハードルは上がりますが~流星群~それは街の明かりの影響を受けない暗い場所に行かないと観察が難しい点です。街中でも街灯の明かりが直接届かないような公園でも、暗さに目を慣らすことで、少しは観ることができる可能性がありますが、やはりどこか暗いところに出かけましょう。おすすおめスポットなどはこれから順次お知らせしたいと思っておりますので、もうしばらくお待ちください。

月食

 

満月の夜、月を照らす太陽からの光を地球がさえぎってしまう月食が2021年は2回起こります。

2021年5月26日(水) 地球の影が月を完全に覆ってしまう皆既月食で、さらに2021年で最も大きく見える「スーパームーン」です。

東京の場合

18:38 月の出 東の地平線から大きなな満月が昇ってきます
18:45 月食の始まり 月の下側から欠け始めます
18:47 日没 西の空に太陽がゆっくりと沈みます
20:11 皆既食の始め 地球の影に月が完全に覆われます
20:24 皆既食の終わり 月の左側から明るさが戻り始めます
21:52 月食の終わり 元の輝く月に戻ります

観察のポイント

皆既中の月の色 皆既中もその姿を観ることができます。それは地球の大気の影響で太陽からの光が届くので、赤銅色に変化した不思議な姿を見せてくれます。地球の大気中の塵の量により毎回その色は変化しますので、注目してください。火山灰などで大気中に塵が多いと光が散乱するので月は黒っぽく見えます。逆に塵が少ないと明るい色に見えます。それは成層圏(地上から10~12㎞)以上に達するような大きな火山活動が起こったときに、月の色に影響を与えると考えられています。このようなスケールの大きな現象をこの目で確かめることができるのも天体観察の魅力でしょう。

2021年11月19日(金) 残念ながら部分月食です。とはいうものの月の97%が欠けるので、皆既月食のように赤銅色の月がみられると予想されます。

東京の場合

16:28 月の出 左側が少し欠けたまま東の空から月が昇ってきます
18:03 部分食が最大 右下にわずかに明るい部分が残りますが、全体の97%が地球の影に覆われます
19:47 月食の終わり 下から明るさを取り戻し、元の明るい姿に戻ります

 

流星群

第1位:ペルセウス座流星群 8月12日(木)深夜~13日(金)未明が見頃です。月明かりに邪魔されることもない、8年ぶりの好条件です。人工の光が届かない暗い場所であれば1時間に50個程度の流れ星観ることができでしょう。

第2位:ふたご座流星群 12月14日(火)深夜~15日(水)明け方にかけてが見頃です。この日は月齢10の明るい月があるので、月が沈む午前3時前~明け方が最もよいでしょう。8月のペルセウス座流星群と並んで多くの流れ星が出現することで注目される流星群です。

第3位:りゅう座流星群 10月9日(土)明け方4時頃に極大を迎えます。月明かりに邪魔されることもない、久しぶりの好条件です。数は少ないものの、この流星群はペルセウス座流星群とは違ってゆっくりと空を流れるのが特徴です。お願いをするのには適しているかもしれません。

 

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