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2021年 初日の出を飛行機から見た!

今年も多くの飛行機が飛んだ。

毎年定番となった「初日の出フライト」航空会社系の企画は抽選になるほどの人気ぶりですが、セブン&アイグループのセブンカルチャーネットワークが企画したツアーに参加していくつか気づいたことがありました。フライトそのものは各社基本的な内容は大差ありません。しかし選ぶのにあたっていくつかのチェックポイントがあります。

Ⅰ.使用機材

大型機材を使用するものは定員も多く、何となくく安定感があるように感じますが、大型機と中小型機それぞれ象徴的なメリット、デメリットについて、

ワイドボディー機(A380、B787、B777など)

「メリット」

  • 定員が多いので予約できるチャンスが多い
  • 揺れが少ないなど快適性が高い
  • なんといっても機内が広い

「デメリット」

  • 反対側の窓がほとんど見えない
  • 乗降りに時間がかかる

ナローボディー機(A321、A320、B737など)

「メリット」

  • 反対側の窓からの初日の出の様子も見ることができる
  • 乗降りに時間がかからない。A321を利用したセブンカルチャーネットワークの企画は、記念すべき2021年羽田離陸第1号になった。

「デメリット」

  • 定員が少ないので予約が取りづらい
  • 機内が狭い

Ⅱ.座席選び

ウイングレット越しの初日の出

主翼先端部が反りかえっている「ウイングレット」装着機材ですとそれが視界を遮るタイミングもあるので、中央部より前方か最後部部分の座席がおすすめです。ただ、あえて翼を写しこむことで飛行機からの初日の出であることが一目でわかる描写ができるので、写真にこだわる方は逆にこの部分(翼の上)が良いかもしれません。なおエアバス機はやや窓が小さいので窓側以外の座席からは少し見づらいかもしれません。

Ⅲ.プラン選び

 

 

03:45 空港には誰もいません

空港までのアクセスを考える

初日の出の時刻は午前6時40分頃なので、出発は午前5時30分頃。集合時刻は午前4時~4時半くらいなので、前泊付きのプランがあれば絶対!おすすめです。羽田空港は第3ターミナル以外は夜間閉鎖になるので、空港で夜明かしはできません(2021年1月現在)。第3ターミナルで夜明かししても、第1、第2ターミナルへのアクセスはタクシーに限られます。ちなみに第3から第2までタクシーを利用すると、迎車料を含めて2,600円程度かかります。

フライト後はゆっくりしたい

前泊プランに加えて大みそかを楽しむことができるプランがおすすめです。初日の出フライトの後は疲れもあるのであちこち出かけるのではなくゆっくりされることをお勧めします。従ってお楽しみは大みそか中に済ませておく方が良いです。

Ⅳ.その他

 

飛行機からなので確実に初日の出が見えるわけではありません。飛行高度が5,000~6,000m程度なので、高層まで雲が出ている場合は、日の出を見ることができないこともあります。やはり晴れることを祈りましょう!

 

 

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