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惑星同士の接近を観よう。

2020年12月土星と木星の超接近

2020年12月21日、土星と木星が見かけ上0.1°まで超接近しました。なんと397年ぶりだそうで、これほどまでに接近するのは次は2080年です。

これほどの接近ではありませんが、2021年も惑星同士の大接近は何度かチャンスがあります。ぜひ天体望遠鏡で観察してみてください。

 

時期 現象
5月29日(土) 水星と金星が最接近 00°24′
7月13日(火) 金星と火星が最接近 00°28′

この時期の金星は「宵の明星」といわれるように、西の空にとても明るく輝いていますので、すぐに見つけることができます。水星は太陽に近いのでなかなか見つけることが難しいので、5月29日のチャンスにぜひ見てください。日没は18:50なので、少し暗くなり始める19:20頃、西北西の低い空で-3.9等で輝く金星を目印に、その斜め左下に2.3等の明るさで見えます。

水星は太陽系の惑星の中で最も小さく、直径は地球の38%に過ぎません。地球よりも太陽に近いので、太陽を約88日で一回りします。地球と同じように岩石でできた惑星で、表面の温度は450℃~-180℃と、想像を絶する過酷な環境です。2018年には欧州宇宙機関と日本のJAXAによる日欧共同事業による水星探査ロケットが打ち上げられました。水星への到着は2025年を予定しており、その探査結果が楽しみです。

2020年10月に地球に大接近した火星はだいぶ遠ざかってしまっていますが、それでも1.8等の明るさを保っています。最接近する7月13日の1日前の12日には月齢2.4の細い月も近くに並ぶので、金星、火星、月が並ぶ面白い光景を観ることができます。

どちらも、とても見つける目印になるので主役は金星でしょう。条件が良ければ日中でもその姿を観ることができるほど明るい星で、天体望遠鏡で見ると、月のように満ち欠けしているのがわかります。これは金星が地球より内側の軌道を回っているからで、三日月のように細いにもかかわらず煌々と輝く姿は見ごたえがあります。

これらの現象を楽しむためには双眼鏡があるとよいでしょう。天体望遠鏡があれば一層楽しめますが、まずは双眼鏡から始めるのが良いと思います。双眼鏡があると、星空観察のほかにスポーツ観戦、バードウォッチングなどの自然観察、観劇などに加え最近は美術館などでも役に立つので、ぜひ1台は持っておきたいところです。当社が星空観望会で使用しているのはビクセン双眼鏡コールマンHR8X42WPです。

 

Vixen 双眼鏡 コールマン HR8×42WPの特長

  • 軽量 & 耐久性を備えたボディ

    機能性を重視し無駄をそぎ落としたシンプルボディは、軽量ながら耐久性にも優れています。

  • フーリーマルチコート

    レンズにはフーリーマルチコートを施し、明るくコントラストの高い視界を実現しています。日中だけでなく、薄暗いフィールドでの野鳥観察や夜間の天体の観察にも威力を発揮します。

  • 防水

    雨や夜露にぬれても安心な防水設計で、アウトドアでのさまざまなシチュエーションに対応する本格派の双眼鏡です。

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