おすすめのポイント
①上高地宿泊者だけが楽しめる星空
②1軒宿〝星降るホテル〟大正池ホテルで楽しむ上高地で最も美しい星空
③望遠鏡メーカー「ビクセン」コラボの星空観察会を開催(スケジュールはホームページでご確認ください)
<アクセス>
上高地行きバスで、「大正池前バス停」すぐ目の前 ※上高地はマイカーの乗り入れが一切できません。長野県側は沢渡(さわんど)、岐阜県側は平湯、それぞれにある駐車場に車を置いてシャトルバスをご利用ください。
上高地へのアクセスの詳細はこちらをご覧ください。
<お勧めの時期>
穂高連峰にかかる天の川を観るのであれば、夏がおすすめです。
7月~8月の天の川は、北の穂高連峰の稜線あたりから始まり、頭上で輝く織姫星と彦星の間を流れ、少しずつ広がりながら南に流れていきます。条件が整えば、大正池の水面に映るその姿を観ることができます。
<星空写真に挑戦>
必要なもの
1.10~20秒程度の長時間露光ができるカメラ
2.三脚(コンパクトタイプでもOK)
この2点があればまずは挑戦できます。最近は「星空撮影モード」のあるカメラもあるのでより簡単に星空撮影ができます。フラッシュを発光禁止にし、ズームは一番広角にするのがうまく写すポイントです。ぜひ挑戦してみてください。なお細かい設定などはカメラによって異なりますので割愛します。
<日中のアクティビティ>
地元のガイドが案内するネイチャーツアーが上高地の滞在をより思いで深いものしてくれます。大正池を出発し上高地の中心河童橋まで、見所いっぱいのコースを歩きます。ガイドマップで表示されている時間の2倍くらいの時間をかけて、ゆっくりと散策します。小さいお子様からご年配の方まで、安心して楽しむことができます。ガイドツアーと言っても「話を聞くだけ」じゃありません。水を触ったり、葉っぱを触ったり、耳を澄ませたり、匂いを嗅いだり・・・。上高地の自然を五感で楽しみます。しかもツアーは定員8名まで。バスツアーのように大勢でぞろぞろ歩いて、「ガイドの話がよく聞こえない」なんてことはありません。三密対策もばっちりです。散策コースは整備されているものの、山岳地帯ですので足元対策はしっかりしてお越しください。