サイパンでふたご座流星群を観察＜終了しました＞
三大流星群の一つのふたご座流星群が極大を迎えます。2025年のふたご座流星群の活動は、12月14日17時頃に極大となることが予想され、12月13日夜から14日明け方までと、14日夜から15日明け方までの二晩が見ごろとなります。未明の時間帯には下弦を過ぎたやや細い月が昇ってきますが、月明かりの影響はあまり気になることなく、好条件のもとで観察できそうです。
日本は寒い季節ですが、常夏のサイパンで素晴らしい星空をお楽しみください。
サイパンの星空 ©月刊 天文ガイド 編集部
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- サイパンの星空
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- ①球状星団M3
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- ②昇る天の川と流れ星
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- ③天の川
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- ④みなみじゅうじ座
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- ⑤エータカリーナ星雲
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- ⑥アルファケンタウリ
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- ⑦さそり座の頭部と金星
撮影場所＞①⑤⑥⑦：アクアリゾート、②：バンザイクリフ、③：グロット、④：オブジャンビーシ
ふたご座流星群・星座観察ツアー
流星群に合わせた現地（サイパン）のパッケージプランが発売されました。観察地は、街明かりの影響が少ないサイパン北部のグロット（展望台）を予定しています。天文ガイド７月号でも紹介されたサイパン随一の観察スポットです。トイレもあるので安心して流星群や南の星空観察が楽しめます。※諸事情によって観察地が変更となる場合があります。その場合も街明かりの影響が少ないスポットへご案内します。
１．日程：２０２５年１２月１１日（火）～２０２５年１２月１５日（月）４泊５日
２．ツアーの内容：
・アクアリゾートホテル４泊 宿泊
・空港～ホテル間の往復送迎
・12月13日（土）14日（日）２日間のふたご座流星群観察体験プログラム参加
３．ふたご座流星群・星座観察体験プログラム内容
アクアリゾート発 22：00～送迎車～22：20グロット（予定） 着 ふたご座流星群観察プログラム参加
第１便：グロット（予定）発00：00～送迎車～00：20ホテル着
第２便：グロット（予定）発03：00～送迎車～03：20ホテル着
グロット（予定）では牛山 俊男氏 （自然写真家） が星空の解説や写真の撮り方などをレクチャー
＜プロフィール＞ 牛山俊男（うしやま としお）氏 自然写真家
1999 年から写真家としての活動を開始。「大地から見上げる星空」をメインテーマに据え、作品の撮影・発表を軸に、講演会や映像ライブ、星空観察会を展開している。環境省登録の環境カウンセラーでもある。
日々の暮らしの中に身近な自然を感じることができる作品づくりが信条。海外の星空風景やオーロラの撮影にも精通している。
2001 年4月1日未明に長野県富士見町で、2003年10月30日未明に山梨県甘利山で、本州では極めて珍しい“低緯度オーロラ”の撮影に成功した。
小学館の図鑑NEO「星と星座」（新版・旧版）で写真撮影を担当。月刊天文ガイド（誠文堂新光社）や図鑑NEO新版「宇宙」（小学館）をはじめ、多くの書籍・雑誌などに記事や写真を提供している。著書に「天体写真の教科書」・「デジタルカメラによる星空の撮り方」（誠文堂新光社）などがある。（山梨県韮崎市在住）
４．問合せ：株式会社ツアープラス・ワン tour@tourplusone.com
５．申込先：https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200014470
企画協力：天文ガイド
特典：ツアー申込の際、「その他の希望」欄に“TPO”とご記入いただくと、天文グッズをプレゼントします。（帰国後にお送りします）